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9/28(土)脱法ハウス・追い出し屋・家賃取立て被害110番

   脱法ハウス・追い出し屋・家賃取立て被害110番

近年,非正規雇用の増加などを背景に,賃貸住宅における家賃滞納を巡るトラブルが増加しています。また,シェアハウス,ゲストハウスなど不安定な賃貸借契約をめぐるトラブルも増えています。

このような中,賃貸住宅において,法的手続によらない鍵交換(ロックアウト),荷物の撤去・処分などの「追い出し屋」被害や深夜の電話,勤務先への電話,貼り紙,親族に対する取立て,わずかな家賃滞納を理由とする退去請求などの過酷な家賃の取立てによる被害が後を絶ちません。

このような被害にお困りの賃借人や連帯保証人の方々を対象に,弁護士,司法書士などの専門家が電話による相談(相談料無料)をお受けいたします(なお、フリーダイヤルではありませんので,通常の電話料金がかかります。)。


日時 2013年9月28日(土)10:00~16:00(なお、大阪では15:00まで)

相談ダイヤル
(東京)03-3571-9031
(大阪)06-6361-0546



主催:全国追い出し屋対策会議・首都圏追い出し屋対策会議
(連絡先) 弁護士 戸舘 圭之・弁護士 林 治
〒151-0053東京都渋谷区代々木1-42-4代々木総合法律事務所
TEL03-3379-5211 FAX03-3379-2840
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追い出し屋被害ホットラインの報告の続き

先日のホットラインの報道です。

週刊金曜日09年4月24日発売号です。

週刊金曜日09年4月24日発売号

追い出し屋被害ホットラインの報告

世話人の藤本です。
4月19日に行われた追い出し屋被害ホットラインについてご報告しておきます。

フリーダイヤルにしたこともあってか、3回線の電話は朝からほぼ鳴りっぱなし。
面談1件を含めて総数で63件の相談を受け付けることができました。

当初の予想より、生活困窮に伴う生活相談も多く、貧困の拡がりにともなうハウジングプアのすそ野の広さを垣間見ることになりました。

電話がつながらず相談に至らなかった方も数多くいらっしゃるはずで、大変申し訳ございません。

受け付けることができた相談の中で、追い出し屋被害としては11件あり、15日ほどの家賃滞納をきっかけにして保証会社により別の鍵を取り付けられたといった被害や、ほぼ1年にわたり違約金を支払ってきた被害、電話で「家賃が払えないならすぐに出て行け」と迫られた被害などがありました。

これらはまだまだほんの一部に過ぎないはずで、さらなる被害掘り起こし、被害回復、違法業者の摘発、当事者同士のつながりを求めていきたいと考えています。

メディアでの報道もいくつかあるので挙げておきます。

毎日新聞09年4月21日(火)夕刊
毎日新聞09年4月21日(火)夕刊

TBS朝ズバ09年4月20日放送



いよいよ本日!住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう! 追い出し屋被害ホットライン

いよいよ本日4月19日(日)10:00~18:00に追い出し屋被害ホットラインが行われます。
リマインドで再度UPしておきます。

ホットラインビラ
【転送転載歓迎】住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう! 追い出し屋被害ホットラインのお知らせ

4月19日(日)に下記ホットラインを開催いたします。
フリーダイヤルになっておりますので、お気軽にお電話ください。

【住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう!電話相談会開催! 追い出し屋被害ホットライン】

日時:4月19日(日)10:00~18:00
電話番号:0120-442-423(4月のよるに夜逃げせず)
※フリーダイヤル(一般電話全国、携帯、PHS、公衆電話から発信可能)

・家賃を滞納して鍵を交換された
・今すぐ明け渡しを迫られている
・高額な違約金を請求された
・家財を勝手に処分された
・支払いを迫る文書を玄関に張られた
・勝手に部屋に入られた
・家賃催促の電話が鳴り止まない
・解雇を理由に社宅・寮からのからの追い出しを告げられた
・定期借家への切り替えを迫られている・・・など

このような不動産業者、管理業者、家賃保証会社などの追い出し屋による被害にあった方、またはあいそうな方はぜひお電話ください。
弁護士や借地借家人組合相談員などの専門家があなたのご相談に応じます。

主催:住まいの貧困に取り組むネットワーク
共催:全国追い出し屋対策会議、スマイルサービス被害対策弁護団

◎住まいの貧困に取り組むネットワークとは?

「派遣切り」「ネットカフェ難民」「ホームレス」・・・いま、暮らしの基盤である仕事と住まいを脅かされる人々が増え続けています。公的な住宅は縮小され、障害者や高齢者・外国人・シングルマザー・性的マイノリティーなどへの入居差別はあとを絶ちません。家賃の滞納を理由として鍵を交換したり荷物を撤去したりする「追い出し屋」(ゼロゼロ物件業者や不動産管理業者・家賃保証会社等)による被害も拡大し続けています。こうした「住まいの貧困」に対して、住宅問題や生活困窮者の支援に取り組むNPOや労働組合、借地借家人組合などに属する諸個人や法律家が集まり、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」を3月14日に発足しました。

世話人:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)、坂庭国晴(国民の住まいを守る全国連絡会)、藤本龍介(スマイルサービス闘争を支援する会)
連絡先:〒162-0814東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘 もやい気付
E-mail:sumainohinkon@gmail.com
URL:http://housingpoor.blog53.fc2.com/

【転送転載歓迎】住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう! 追い出し屋被害ホットラインのお知らせ

住まいの貧困に取り組むネットワークで、4月19日に以下の取り組みを行います。

どうぞお気軽にご相談ください。



【転送転載歓迎】住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう! 追い出し屋被害ホットラインのお知らせ

下記ホットラインを開催いたします。
フリーダイヤルになっておりますので、お気軽にお電話ください。

【住まいの貧困・ハウジングプアをなくそう!電話相談会開催! 追い出し屋被害ホットライン】

日時:4月19日(日)10:00~18:00
電話番号:0120-442-423(4月のよるに夜逃げせず)
※フリーダイヤル(一般電話全国、携帯、PHS、公衆電話から発信可能)

・家賃を滞納して鍵を交換された
・今すぐ明け渡しを迫られている
・高額な違約金を請求された
・家財を勝手に処分された
・支払いを迫る文書を玄関に張られた
・勝手に部屋に入られた
・家賃催促の電話が鳴り止まない
・解雇を理由に社宅・寮からのからの追い出しを告げられた
・定期借家への切り替えを迫られている・・・など

このような不動産業者、管理業者、家賃保証会社などの追い出し屋による被害にあった方、またはあいそうな方はぜひお電話ください。
弁護士や借地借家人組合相談員などの専門家があなたのご相談に応じます。

主催:住まいの貧困に取り組むネットワーク
共催:全国追い出し屋対策会議、スマイルサービス被害対策弁護団

◎住まいの貧困に取り組むネットワークとは?

「派遣切り」「ネットカフェ難民」「ホームレス」・・・いま、暮らしの基盤である仕事と住まいを脅かされる人々が増え続けています。公的な住宅は縮小され、障害者や高齢者・外国人・シングルマザー・性的マイノリティーなどへの入居差別はあとを絶ちません。家賃の滞納を理由として鍵を交換したり荷物を撤去したりする「追い出し屋」(ゼロゼロ物件業者や不動産管理業者・家賃保証会社等)による被害も拡大し続けています。こうした「住まいの貧困」に対して、住宅問題や生活困窮者の支援に取り組むNPOや労働組合、借地借家人組合などに属する諸個人や法律家が集まり、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」を3月14日に発足しました。

世話人:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)、坂庭国晴(国民の住まいを守る全国連絡会)、藤本龍介(スマイルサービス闘争を支援する会)
連絡先:〒162-0814東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘 もやい気付
E-mail:sumainohinkon@gmail.com
URL:http://housingpoor.blog53.fc2.com/


プロフィール

housingpoor

Author:housingpoor
住まいの貧困に取り組む個人からなるネットワークです。
賃貸トラブルや生活相談にも応じます。
月に1度程度、都内で会議を開いています。
参加したいというご要望や、賃貸トラブルについてのご相談は
sumainohinkon@gmail.com
までよろしくお願いいたします。

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