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住宅ドキュメンタリー映画「さようならUR」 自主上映会開催のお願い

住宅ドキュメンタリー映画「さようならUR」
自主上映会開催のお願い


耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地。
生活基盤の住居が足元から揺らぐ…。

前作「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」で2009年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)黒田清・JCJ新人賞を受賞した早川由美子監督最新作、
「さようならUR」

公共住宅問題を考える一助として、この映画を規模、営利、非営利問わず広く上映していけたらと思っています。そのため、自主上映会を開催してくださるサポーターの方を、大募集中です!
地域で、団地で、職場で、あるいはグループで、自主上映会開催に興味のある方は、ウェブサイトよりご連絡ください。

<作品ウェブサイト>
www.petiteadventurefilms.com

<予告編ビデオ>

埋め込みコード


<あらすじ>
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。
UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?
偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題の専門家、UR、国交省…と取材する中で、地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。

制作:2011年、日本
上映時間:約70分

<推薦者のコメント>
住民の安全のためにあるはずの「耐震診断」を住民の追い出しのために使う。このURの姿勢こそ、「耐震」「偽装」ではないのか。怒りで耐えがたい震えが来る。     
ジャーナリスト 大谷昭宏

市場原理の嵐の中で吹き飛ばされる記憶と暮らし。私たちはもはや根づくことすら許されないのだろうか。73号棟で起きていることは私たち自身の未来である。
住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人 稲葉剛
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4/10(日)13時TBS「噂の東京マガジン」高幡台団地、大震災住宅居住支援テーマ

4月10日(日)午後1時~放映の「噂の東京マガジン」(TBSテレビ)
で、
高幡台団地73号棟の問題もテーマとし、
大震災の住宅・居住支援の問題も触れられる予定とのことです。
同番組は去る3月21日の「住まいの貧困に取り組むネットワーク」2周年の集会にも、
取材・収録に来ていらっしゃいました。

お時間のある方、どうぞご視聴下さい。

※番組変更の場合、ご容赦ください。



住まいの貧困に取り組むネットワーク
 ブログ: http://housingpoor.blog53.fc2.com/
 メール: sumainohinkon@gmail.com
 ツイッター: www.twitter.com/sumainohinkonNW/

日本経済新聞10年2月9日朝刊に滞納者データベースの記事が掲載されています

日本経済新聞10年2月9日朝刊に滞納者データベースの記事が掲載されています。
以下ご参照ください。

日本経済新聞10年2月9日朝刊

東京新聞10年2月1日朝刊に「住まいの貧困ビジネス」について記事がでています

東京新聞10年2月1日朝刊に「住まいの貧困ビジネス」について記事がでています。
埼玉や大阪の無料低額宿泊所、いわゆる「囲い屋」の問題、それから都内の「追い出し屋」の問題が掲載されています。

東京新聞10年2月1日朝刊

都内のサブリース業者の事例として、鍵交換や荷物撤去を行ない、撤去した荷物を売りさばいていたという元従業員の証言が書かれており、また、家賃の取り立てに暴力団関係者を同伴させていたという衝撃的なスキャンダルも暴露されています。
記事内では匿名とされていますが、生活保護受給者を対象とし、鍵交換、荷物撤去を行ない、昨年4月に提訴されたといった記事内の記載から、ここで言われている都内のサブリース業者とは、シンエイを指していると思われます。

貧困層をターゲットとして営業を行ない、違法な手段を用いたり、暴力団関係者の協力を得ながら家賃を取り立てていた、というのが事実であるならば言語道断であり、断じて許されるものではありません。
シンエイは自らの社会的責任を果たし、事実関係を明らかにしたうえで、入居者に謝罪・賠償を行なうべきではないでしょうか。


09年12月4日の毎日新聞にハウジングプアについての記事が出ています

少し遅れましたが、09年12月4日の毎日新聞にハウジングプアについての記事が掲載されていますので、こちらでもUPしておきます。

DB問題を始めとして、借家問題が包括的にわかりやすく説明されています。
毎日新聞09年12月4日
プロフィール

housingpoor

Author:housingpoor
住まいの貧困に取り組む個人からなるネットワークです。
賃貸トラブルや生活相談にも応じます。
月に1度程度、都内で会議を開いています。
参加したいというご要望や、賃貸トラブルについてのご相談は
sumainohinkon@gmail.com
までよろしくお願いいたします。

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