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2/25(月) アウトリーチのお知らせ

2/25(月) アウトリーチのお知らせ

 2月11日に続き、2回目となるアウトリーチ活動を25日(月)夜におこないます。
 前回11日は20人もの方に参加していただきました。ありがとうございました。
 2つの班に分かれて、ふだん支援団体の入っていない江戸川橋周辺と明治公園周辺をまわり、それぞれ9人、17人の方と出会うことができました。

 25日も支援団体の入っていない地域を中心にまわる予定です。
 当面は毎月第2・第4月曜日に活動をしていく予定ですので、よろしくお願いします。


【日時】2月25日(月)18時半集合、22時前後終了予定
  事前レクチャーや打ち合わせをおこなった後に出発します。
  歩きやすく、暖かい服装でお越しください。

【集合場所】もやいスペース「うたしぱ」
東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル 201号室
http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46

行き先は話し合って決めます。

【呼びかけ】住まいの貧困に取り組むネットワーク
http://housingpoor.blog53.fc2.com/

※どなたでも参加可能です。経験や資格の有無は問いません。お待ちしています!事前連絡は不要です。
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3/2(土) シンポジウム『定期借家制度と賃貸住宅を考える』

★ 3月2日(土) 開催 ★

シンポジウム 『定期借家制度と賃貸住宅を考える』



 賃貸住宅の契約期間を限定し、期限がくれば一方的に退去せざるを得ない
 「定期借家制度」が創設(2000年3月1日)されて 10年以上が経過しました。

 同制度の実施や推進をめぐり、さまざまな動きがありましたが、
 民間賃貸住宅への普及は数%(2011年で約3%)と低調な状況です。

 一方、最近の事態として公営住宅、公団(UR)と公社賃貸住宅への導入問題があります。
 数年前から公的住宅への導入、拡大が行われています。

 また、この「定借」は 「居住系貧困ビジネス」に格好の材料として利用される事態も進行しています。

 こうして「定期借家制度」は、賃貸住宅のあり方に大きな影響を及ぼし、
 賃貸住宅政策の不在、無策にも関係する大きな問題となっています。

 こうした中で、シンポジウム「定期借家制度と賃貸住宅を考える」を開催します。


【日 時】 2013年3月2日(土) 午後1時~午後5時
【会 場】 日本教育会館8階806会議室 (千代田区一ツ橋2-6-2) 
          (都営地下鉄・東京メトロ、神保町駅下車、徒歩約5分)  
 地図⇒ http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html

【開催団体】 日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、
          住まいの貧困に取り組むネットワーク、   

【参加費無料】

                                                           

●プログラム●
 
   〔全体司会〕 NPO住まいの改善センター・萩原専務理事

【第1部】 「定期借家制度の実態と問題点」 (午後1時~午後3時)

    報告1.定期借家制度の経緯と現状 ―東借連・細谷専務理事

    報告2.公営住宅への導入とその実態 ―全国公住協・天野前事務局長

    報告3.UR賃貸住宅と定期借家契約の現状 ―都市労・竹内書記長

    報告4.公社賃貸住宅への導入と最近の動向 ―公社自治協・新出副会長

     ~ 4つの報告受け、質疑・討論 ―司会・建築ネット・長谷川専務理事 ~

【第2部】 「民間賃貸住宅のあり方と政策を考える」 (午後3時~午後5時)

   〔コーディネーター〕 住宅会議・若松理事

    1.追い出し屋規制法と民間賃貸住宅 ―追い出し屋対策会議・増田弁護士

    2.家主の実態と意向から見えるもの ―日本住宅会議・岸岡理事

    3.住まいの貧困の現実と政策課題 ―住まいの貧困ネット・稲葉世話人

    4.民間賃貸住宅政策の論点と骨子 ―住まい連・坂庭代表幹事

    ~ 報告および質疑、パネル討論 ~

【連絡先】 日本住宅会議(関東会議)
      NPO住まいの改善センター
      TEL : 03-3837-7611
      FAX : 03-3837-8450

2月定例会議のお知らせ

2月のネットワーク定例会議を下記のように開催します。
住まいの貧困問題に関心のある方なら、どなたでも参加できます。

日時 2月15日(金)午後7時~
会場 戸塚地域センター 地下集会室1
     (新宿区高田馬場2-18-1)
     (高田馬場駅より徒歩3分)
地図  http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html


なお、賃貸問題等住まいのことでお困りのことなどありましたら、
当日午後6時~相談会を行います。
ご相談のある方は事前にメールでご連絡ください。
お問い合わせは、 sumainohinkon@gmail.com までお願いいたします。


住まいの貧困に取り組むネットワーク 
連絡先: 〒162-0814 新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付
E-mail: sumainohinkon@gmail.com

2/11よりアウトリーチを開始します

 「住まいの貧困に取り組むネットワーク」では、新たな活動としてアウトリーチを始めます。
 初回は2月11日(月)夜です。
 試行錯誤しながらの活動になりますが、ふるってご参加ください。


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「新しいアウトリーチの方法を模索して」


現在、いわゆる「ホームレス」と呼ばれる状態の人たちは全国で約1万人、東京都内で約2500人いらっしゃると言われています。
しかし、ネットカフェやファストフード店に寝泊まりしていたり、安い宿や友人宅を転々としていたりと、実際にはそれ以上に、住まいが不安定で生活にお困りの方はたくさんいらっしゃると言われています。その方達の実数はどの統計資料を見ても分かっていません。

東京都内を見ても、新宿、渋谷、池袋、山谷地域など、各地で炊き出しや夜回りの活動が継続して行われています。
しかし一方で、そういった活動が行われていない空白地域の存在や、様々な事情で参加できない人たち、そもそも情報がなくさまよっていらっしゃる方も多くみられます。
また、そういった人たちのなかには、女性や若者、障がいをお持ちの方など、困難に陥りやすい状況に置かれて、どうしていいか分からない状態の方も多く含まれます。

今、私たちに求められているのは、既存の枠組みの後方支援(相談の部分でのバックアップ)と、既存の枠組みで包摂できていない部分に光を当てること、新たなつながりを届けて行くことです。

また同時に、「アウトリーチ(訪問活動)→生活相談→制度利用→アパート入居→生活支援」という、ワンストップでの伴走型・寄り添い型支援体系の模索と、調査分析による生活困窮の要因の検証と、見えてきた課題について政策提言も行えたらと考えています。

私たちは新しいアウトリーチの方法を模索して、都内各地での訪問活動(夜回り)を始めていきたいと思っています。みなさまのご参加お待ちしています。


第1回プレ・アウトリーチ

【日時】2月11日(月)18時半~22時前後(予定)
  事前レクチャーや趣旨説明をおこなった後に出発します。
  歩きやすく、暖かい服装でお越しください。

【集合場所】もやいスペース「うたしぱ」
東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル 201号室
http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46

【訪問予定場所】新宿区内などを予定

【呼びかけ】住まいの貧困に取り組むネットワーク
http://housingpoor.blog53.fc2.com/

※どなたでも参加可能です。経験や資格の有無は問いません。お待ちしています!

プロフィール

housingpoor

Author:housingpoor
住まいの貧困に取り組む個人からなるネットワークです。
賃貸トラブルや生活相談にも応じます。
月に1度程度、都内で会議を開いています。
参加したいというご要望や、賃貸トラブルについてのご相談は
sumainohinkon@gmail.com
までよろしくお願いいたします。

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