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8月のアウトリーチ活動(12日、26日)のお知らせ

 今年2月から、住まいの貧困に取り組むネットワークの呼びかけで、有志によるアウトリーチ活動(住まいを失った方々への声かけ・情報提供)を月2回、実施しています。

 7月は8日(月)と22日(月)の夜に実施しました。

 7月8日(月)は雨の中、1班でまわりました。
 まず、有楽町の国際フォーラムと駅周辺で10人の方に声かけをしました。
 その後、電車で日暮里駅に移動。日暮里駅の周辺と西日暮里駅の周辺で、お一人ずつ声をかけました。

 7月22日(月)も雨模様の中、宝町~茅場町~浜町を1班で歩きました。
 首都高速の下を中心に32人の方にお会いすることができました。

 8月のアウトリーチ活動は下記の日程でおこないます。
 ぜひご参加ください。


【日時】
 8月12日(月)18時半集合、19時頃出発
 8月26日(月)18時半集合、19時頃出発


 打ち合わせをおこなった後に出発します。
 歩きやすい服装でお越しください。

 行き先は当日話し合って決めます。なお、移動の交通費はすべて自己負担になります。ご了承ください。

【集合場所】もやいスペース「うたしぱ」
東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル 201号室
http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46

【呼びかけ】住まいの貧困に取り組むネットワーク


※どなたでも参加可能です。経験や資格の有無は問いません。お待ちしています!
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8/22(木)徹底解明「脱法ハウス」-問題の分析と解決に向けて

徹底解明「脱法ハウス」-問題の分析と解決に向けて

と き:2013年8月22日(木)午後6時15分~午後8時45分
ところ:新宿区・保育プラザ・2階研修室
 (新宿区納戸町26-3)
http://www.hoiku-zenhoren.org/about/info.html
(都営大江戸線・牛込神楽坂駅徒歩8分、東京メトロ・市ヶ谷駅徒歩10分、JR市ヶ谷駅徒歩15分)                                                          

資料代カンパ500円(払える人のみ)


居室が極端に狭く、建築基準法などに違反している危険な「脱法ハウス」の存在が明らかになり、大きな社会問題となっています。
この「脱法ハウス」をめぐる多面的な問題を徹底解明し、解決に向けての課題と方策を考えます。
5人の識者の報告と共に、入居者の発言も予定しています。
開催団体は共同して今年5月から「脱法ハウス問題」を徹底追及しています。
多くの方々の参加を!!  
                                                           
〔シンポジウム〕   

コーディネーター 山田育男(住まいの貧困に取り組むネットワーク、生活困窮者連絡協議会)

(1) 「脱法ハウス増殖の背景と全体像」
   ―稲葉 剛(NPOもやい代表理事、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人)

(2) 「脱法ハウスの実態と住宅問題の真相」
   ―坂庭国晴(NPO住まいの改善センター理事長、住まい連代表幹事)

(3)「建築基準法違反と脱法ハウスの存在」
   ―野田明宏(一級建築士、すまい・まちづくりデザインワークス代表)

(4)「脱法ハウスからの追い出し問題と法的課題」
   ―林 治(弁護士、首都圏追い出し屋対策会議幹事)

(5)「脱法ハウスの入居者の状況と地域社会」
   ―小田川華子(首都大学東京 非常勤講師、社会福祉)
 
■各シンポジストの報告を受け、討論・交流。「脱法ハウス」入居者からの発言も予定■
 
〔開催団体〕住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、首都圏追い出し屋対策会議

〔連絡先〕 NPO住まいの改善センター 電話:03-3837-7611 
プロフィール

housingpoor

Author:housingpoor
住まいの貧困に取り組む個人からなるネットワークです。
賃貸トラブルや生活相談にも応じます。
月に1度程度、都内で会議を開いています。
参加したいというご要望や、賃貸トラブルについてのご相談は
sumainohinkon@gmail.com
までよろしくお願いいたします。

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