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【10.19住まい分科会】横山晃久さん(車椅子利用者、自立生活センターHANDS世田谷)

横山晃久さん(車椅子利用者、自立生活センターHANDS世田谷)
 まず、この集会は画期的な集会だと思う。障害者の自立生活で住宅、介助、年金という3つの補助が必要といわれていた。
 私の経験を言うと、住宅に関して、絶対地域で住みたいと思っていて、都営住宅だとか民間のアパートを探した。ところが、民間アパートは2つの壁がある。1つは大家さん。最近は私たちもやっと人間扱いされるようになった。ただ、以前は障害者差別が圧倒的に強かったので、私が行くと不動産屋で門前払いされた。「うちでは障害者には貸さないよ」とか、ほんとに人間扱いされなかった。たまたまいい不動産屋が見つかって部屋を紹介されても、大家さんから障害者には貸しませんと言われたこともある。
 2つ目は生活保護。やっと借りることになっても、川西さんが言ったように、今度は大家も不動産やも生活保護のことを全然理解していない。一から説明するのに、3日かかる。でも、日常的に介助者がいなければ、私たちは排泄もできない。ご飯も食べられない。お風呂にも入れない。
 重度障害者になるほど人間扱いされず、私たちが普通に生活できるというのだが、周りが認めてくれない。どうしてもまだまだ障害者差別が残っている。
 なぜこの集会に参加したかというと、みんな弱者だ。これまでは障害者が弱者と言われていたが、いまやみなさんが弱者だ。障害者運動で一番大事なのは自己主張だ。私たちは自己主張を40年前からしてきた。自己主張しなければなにも変わらない、ということを私の先輩方がずっと私に教えてくれた。やっとみんなも自己主張できてきたなと思う。みんなが自己主張して世の中を変えていけばいい。障害者が暮らせるいい社会はみんなが暮らせる社会だ。声を大にしてみなさん頑張っていきましょう!
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