シンエイエステート弾劾デモ行動報告
9月12日(土曜)に行われたシンエイエステート弾劾デモ行動について報告します。
アミューたちかわ第1会議室にて、13時過ぎから相談会を開きました。その中で、まず、これまでの経緯、これから提出する通告書の説明などがなされ、弁護士からは通告書の内容、退室立会費と滞納違約金の違法性についても解説をいただきました。
その後、参加者からの質疑応答を経て、勇気ある3名の(元・現)入居者が通告書を記入。提出行動への参加が表明されました。
15:30分にはデモ出発。
先導する宣伝カーの大音量で、「シンエイは入居者を恫喝するな!」「シンエイは団体交渉に応じろ!」「自分の家なのに駐輪費用をとるな!」「定期点検で勝手に入ってくるな!」「壊れたはしごはすぐに直せ!」「シンエイは違法行為をやめろ!」「シンエイは入居者に謝罪しろ!」「家賃課は違法な取り立てをやめろ!」といったコールを力いっぱい主張し、立川の街を練り歩く参加者たち。

「シンエイは住まいの安全を脅かす不当な取り立てをヤメロ!!」という横断幕が際立ちます。

沿道でのビラまきも受け取りがすこぶるよく、立川でのデモがあまりない?せいか、注目度も抜群です。
デモ後半になって、いよいよシンエイ本社の前に。

デモ隊の士気も最高潮に達したところ、シンエイ入口に一枚の張り紙が。

「本日は臨時休業とさせていただきます」
まさかの臨時休業!!
ふざけるな!!
デモに恐れをなしたシンエイはなんと休業というふざけた手段で応えてきました!
しかも、通常ならガラス張りになっている2階には模造紙で目張りまでしてあります!

すぐさま「シンエイは臨時休業で逃げるな!」というコールをぶつけ、「シンエイを許さないぞ!」「入居者は黙っちゃいないぞ!」という弾劾の声を全員で叩きつけました。
参加者は40名ほどでしたが、当事者の生活に密着した主張であったためか、最後まで元気にデモを終了。
集会室に戻り、今回のデモの意義を再度確認。
365日営業するという建て前であるにも関わらず臨時休業したのは、自分たちのデモから逃げて、私たちのまっとうな主張に対して相手がなにもいうことができないことを示している。これまでなされるがままであった借家人が力を合わせて、声を上げ、相手のいいなりにはならないのだということをしっかりと形にして示すことができた、ということを参加者全員で確認しました。
デモ終了後、退室立会費と滞納違約金の返還を求める通告書を提出する予定でしたが、相手が休業しているためそういうわけにもいかず、再度シンエイ本社前に行き、その日の行動は終了しました。
しかし、この後、驚くべき展開が。
デモ終了後18時30分ごろ、デモ主催者の一人にシンエイから電話が入り、「渡すものがあるなら受け取る」とのこと。
残っていた数人でシンエイ本社2階に向かいました。
相手側はシンエイ社長の中平善久とシンエイエステート社長の佐々木哲也、その他名前を名乗らない数名が応対。
相談会で記入していただいた3名の方の通告書を提出。相手側の言い分では「8月4日付要求書については回答しない」「今日受け取った通告書については回答を検討する」ということ。
しかも、7月20日に行われた入居者への相談会に、シンエイ従業員が入っていたということをシンエイ社長である中平自身が明らかにしました。当日の相談会では「シンエイ関係者はお断りします」と受け付けで断りをしていたにも関わらず、スパイ行為を働くとは言語道断です。シンエイのなりふり構わぬ卑劣な所業がまたもや明らかになりました。
といっても、その場でどうこうやりとりしても仕方ないという判断で20分ほどで退出。
「要求書について回答しない」といった相手の言い分やスパイ行為について、そのまま、ハイ、分かりましたというわけには到底いかないので、今後も継続して対応を検討する予定です。
ますます目が離せないシンエイ闘争。
どうぞご注目、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
アミューたちかわ第1会議室にて、13時過ぎから相談会を開きました。その中で、まず、これまでの経緯、これから提出する通告書の説明などがなされ、弁護士からは通告書の内容、退室立会費と滞納違約金の違法性についても解説をいただきました。
その後、参加者からの質疑応答を経て、勇気ある3名の(元・現)入居者が通告書を記入。提出行動への参加が表明されました。
15:30分にはデモ出発。
先導する宣伝カーの大音量で、「シンエイは入居者を恫喝するな!」「シンエイは団体交渉に応じろ!」「自分の家なのに駐輪費用をとるな!」「定期点検で勝手に入ってくるな!」「壊れたはしごはすぐに直せ!」「シンエイは違法行為をやめろ!」「シンエイは入居者に謝罪しろ!」「家賃課は違法な取り立てをやめろ!」といったコールを力いっぱい主張し、立川の街を練り歩く参加者たち。

「シンエイは住まいの安全を脅かす不当な取り立てをヤメロ!!」という横断幕が際立ちます。

沿道でのビラまきも受け取りがすこぶるよく、立川でのデモがあまりない?せいか、注目度も抜群です。
デモ後半になって、いよいよシンエイ本社の前に。

デモ隊の士気も最高潮に達したところ、シンエイ入口に一枚の張り紙が。

「本日は臨時休業とさせていただきます」
まさかの臨時休業!!
ふざけるな!!
デモに恐れをなしたシンエイはなんと休業というふざけた手段で応えてきました!
しかも、通常ならガラス張りになっている2階には模造紙で目張りまでしてあります!

すぐさま「シンエイは臨時休業で逃げるな!」というコールをぶつけ、「シンエイを許さないぞ!」「入居者は黙っちゃいないぞ!」という弾劾の声を全員で叩きつけました。
参加者は40名ほどでしたが、当事者の生活に密着した主張であったためか、最後まで元気にデモを終了。
集会室に戻り、今回のデモの意義を再度確認。
365日営業するという建て前であるにも関わらず臨時休業したのは、自分たちのデモから逃げて、私たちのまっとうな主張に対して相手がなにもいうことができないことを示している。これまでなされるがままであった借家人が力を合わせて、声を上げ、相手のいいなりにはならないのだということをしっかりと形にして示すことができた、ということを参加者全員で確認しました。
デモ終了後、退室立会費と滞納違約金の返還を求める通告書を提出する予定でしたが、相手が休業しているためそういうわけにもいかず、再度シンエイ本社前に行き、その日の行動は終了しました。
しかし、この後、驚くべき展開が。
デモ終了後18時30分ごろ、デモ主催者の一人にシンエイから電話が入り、「渡すものがあるなら受け取る」とのこと。
残っていた数人でシンエイ本社2階に向かいました。
相手側はシンエイ社長の中平善久とシンエイエステート社長の佐々木哲也、その他名前を名乗らない数名が応対。
相談会で記入していただいた3名の方の通告書を提出。相手側の言い分では「8月4日付要求書については回答しない」「今日受け取った通告書については回答を検討する」ということ。
しかも、7月20日に行われた入居者への相談会に、シンエイ従業員が入っていたということをシンエイ社長である中平自身が明らかにしました。当日の相談会では「シンエイ関係者はお断りします」と受け付けで断りをしていたにも関わらず、スパイ行為を働くとは言語道断です。シンエイのなりふり構わぬ卑劣な所業がまたもや明らかになりました。
といっても、その場でどうこうやりとりしても仕方ないという判断で20分ほどで退出。
「要求書について回答しない」といった相手の言い分やスパイ行為について、そのまま、ハイ、分かりましたというわけには到底いかないので、今後も継続して対応を検討する予定です。
ますます目が離せないシンエイ闘争。
どうぞご注目、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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